中身はつぶあん。(旧:カラメル堂)

イラストレーター&マンガ家おぐらなおみの公式ブログ

2005年05月


左手の一部分がしびれるんだよう。
なんだか気になるんだよう。

それにしてもでかい手だ。

昨日はムスメと一緒に「手塚治虫記念館」に。
宝塚市立なんですねえ、驚きました。
こじんまりした博物館だったけど、手塚先生愛用のベレー帽とか
ペンなどが展示してあり、興味深く見た。

手塚治虫の時代にパソコンがあったら、あの膨大な仕事を
命を縮めることなく、楽に進めることが出来たのかもしれない、と
思いながら、手作りの(手作りですよ!)色見本などをしんみりと見る。

入り口にキャラクターの手形(ハリウッドで見るアレ)があって、
ピノコとマグマ大使の手形に見入った。
ピノコはおしり型までついていた。

コーちゃんは一時保育で保育園。
泣いて泣いて泣きまくったらしい。
迎えにいったら汗びっしょりだった。


今日の夕飯
・塩さば
・かぼちゃのあま煮
・小松菜のじゃこ炒め
・鳥そぼろ
・玄米混ぜゴハン

鳥そぼろがぽろぽろにおいしく出来てよかった。
火にかける前に泡だて器で混ぜておいたのが勝因。
しかし、コーちゃんは夕飯を一口も食べず。
お昼も食べなかった。りんごをちょっとだけ。

もりもり食べるのだけが取り柄だったのに。

もう・・・どうしたらいいんでしょ?

なーんて書くと悩んでるみたいだけど、この手の事に関しては
悩まないのらー。なぜなら私の努力によって食べるようには
ならないからなのらー。
そして時期が来るともりもり食べるようになる。必ず。


コーちゃんのおむつはずれトレーニングで
どうにもこうにも関係がこじれてしまって、これはもう
育児者として、こう、向いてないんじゃないかとか
ああ、これは私の中で何かヤバイものが暴れてしまっていて
本当にこういうことって苦手、というか、もうこれはだめ


じゃ
ないかとか、色々考えてしまって

本当にこういうこと(オムツはずし関連)ってだめなんです。



長女のときにも深く反省して、もう子どもは産まないよ、
って思ったんだっけ。

忘れてました。

いやだいやだ、わたしがわたしを大嫌い、と思いながら手が勝手に
動くのにまかせて描いたら、スキマスイッチ。

自分で爆笑。


見た見た。
昨日見たよ飛行船。

ニッセンだったのか。

韓国料理店の窓から、南の空を小さく空飛ぶくじらのように。

NISSENってかいてあったけど。それは興ざめさあ。


ばかモッチーが水のみ道具をぶち壊して脱走。
馬鹿馬鹿ばかモッチー!おしっこやふんを撒き散らし
小動物とは思えないチカラでぐいぐいと部屋を走り回り
最終的にはコーちゃんのオムツにくるまれて、自分の小屋に戻される。

もう。


ああ、もう帰る日になってしまった次第だあ。
てっちゃん、さようなら、わたしのことをわすれないでね、猫缶の好き嫌いは
だめですよ、縄張り争いにまきこまれないでね、などと名残惜しく。

今回の帰省、なんだか色々よく考えた旅になった。

実家といえども、一度出てしまったら、もう他人の家だな、とか
親も年をとっていつかいなくなる、とか、それはもうそんなに遠くないこと
なのかも、とか、昨日のてんぷら食べ過ぎた、とか、揚げすぎ、とか、
仲のよい友人というのは久しぶりに会っても、お互い緊張しないな、とか
まあそんなこと。

一番深く考えたのは「後人を育てる」ということについてなんだけど、
「後人」なんて聞くと、弟子を集めて並べて「よいか、よく聞け」みたいな
話になるが、そういうことをしなくても、自分の作るもののレベルが
ある程度の高さになると、それを見た人が
「すごい!自分もこうなりたい!」と次の作品の意欲になったり
逆に
「これ、つまらないなあ。自分ならこうするなあ。」とそれもまた
どんどん未来に繋がっていく。

結局自分の内にあるものを出していくこと。
素通りできないものをつくっていくこと。
そんな生き方でありたい。

帰る道すがら「魔女の宅急便」を見て、ますますその思いは
強くなっていったのだった。

途中、山梨でほうとうを食べる。
野菜がでっかく切って入っていて、なんだかもう・・・。


今日は今日とて、わたらせ渓谷鉄道に乗車。
天気がよく蒸し暑く、コーちゃんの機嫌も悪くなり
まったくもって疲れるだけの小旅行だった。

その昔、友人とお弁当を持って行ったときにはもっと
面白かったという記憶があるのだが、今日はだめだったなあ・・・。
昔行ったとき、野生のサルが、お墓に供えてあったまんじゅうを
むさぼり食っていた。

そのあと、むかしなつかしい友人と会う。

ほんの10分ほどだったが、まあ、なんというか、
昔から気を使う人だったけど、そういう根本的なものは
そう簡単にかわらないのだなあ、と思う。私も結婚してこどもも
産んだけど、そう変わってないんだろう。
努力して変わらないようにしてきた部分もあるけど、そういうのは
微々たるものなんだろうな。

なんだかしみじみして、そんでもって仕事に対するやる気なんかも
ムラムラを沸いてきて、大変だった。

次回は飲みましょう、と軽く約束しつつ別れる。

夕飯はてんぷらだあ。田舎っぽい、衣の多いてんぷらだったけど
なつかしく食べた。うどがおいしかった。


ところで。

我がふるさと新田郡がなくなったのは以前お話した通りですが、
母校の伊勢崎女子高校までなくなってたとは知らなかった。

共学に。きょ~お~が~くうううううう~??くううううう。
まったくもって腑に落ちず、じゃあこれから私は出身高校を聞かれたときに
どうしたらいいんでしょうか。旧伊勢崎女子高校ということでしょうか。
仕方がないので「偏差値がぐいぐい上昇しますように。」と願かけ。

んでもってついでに高校時代の友人ミユキちゃんと会う。
イジョなくなっちゃったんだってよ、などと嘆くも、まあどうってこと
ないよね、関係ないよね、などとつぶやきつつ釣りを眺める。
(釣堀で会ったのです。)

釣堀のひとにニジマスを焼いてもらって食べているとき、
ちょっと、いやいや大変体格のよろしいご婦人が前の前の席に座った。
太った人が食事をするのを眺めるのが大好きな夫は
「ああ、ごはん、味噌汁、ごはんと休みなく!」とか
「なんの躊躇もなく二匹目をおかわり!」などと小声でうれしそうに
実況中継。


落ち着いてよく見るとてっちゃん猫が大変ばあさんになっていて
驚く。歯が抜けて小顔になり、なにしろ動きが鈍くなってる。逃げない。
それをいいことにコーちゃんは、にゃんにゃんにゃんにゃん言いながら
さわりまくり、毛が抜けまくり、それでもじっと我慢していたてっちゃん。
気の強いムスメさんだったのに。

特にやることもないので、ウチの子どもたち&姪のマーを連れて
伊勢崎の華蔵寺公園に。
ショボイショボイ遊園地という思い出しかないが、母が
「今日当たり混むよ、つつじ祭りだし。」と言うので、そんなこと
あるもんか!と散々悪態をついて出発するが、車も停められない。
なんで?なんで?華蔵寺公園なのに?
んでもって公園内ものすごい人で唖然とする。

ダンナはジェットコースターに乗っていた。
手も振っていた。

んでもって帰ってから叔父の墓参り。

帰省らしい一日を過ごした次第。