2005年11月
++11月12日(土)++
今日と明日、ムスメのお友だちが泊まりに来る。
コーちゃんまで一緒に遊んでくれて、私はのんびり本を見たりできたので、
「いいねえ、これから毎日泊まりに来てもらおうか。」と提案したら、
「うーん、でも時々だから楽しいのかも。毎日ずっとだと
飽きるものだよ。」
なんて答えられちゃって、もー、大人になっちゃってえ、なんて思う。
「じゃあ今度はムスメがあちらのお宅に泊めてもらったら?」というと
「うーん、それは淋しくて泣いちゃうかも。」なんて
大人なんだか子供なんだか。
コーちゃんまで一緒に遊んでくれて、私はのんびり本を見たりできたので、
「いいねえ、これから毎日泊まりに来てもらおうか。」と提案したら、
「うーん、でも時々だから楽しいのかも。毎日ずっとだと
飽きるものだよ。」
なんて答えられちゃって、もー、大人になっちゃってえ、なんて思う。
「じゃあ今度はムスメがあちらのお宅に泊めてもらったら?」というと
「うーん、それは淋しくて泣いちゃうかも。」なんて
大人なんだか子供なんだか。
++11月11日(金)++
パンでも作ろう、嗚呼、作りたい、今すぐにでも、という非常に強い
情熱に突き動かされてパンを。
久しぶりにパンを。
パンつくりの過程でわたしが苦手にしているのは「こね」で
何度やってもこね不足で粉っぽいパンになってしまっていたので、
ブレッドメーカーを買ってからは、
「こねて下さいよ、しっかりと。」とお願いをしていたのだが、
もう失敗してもいいから手でこねようと思った。
汗水たらしてこねようと。
ボールの中でこねてこねてたたいてたたいてたたきまくる。
寄ってくるこどもを怒鳴りちらしながら粉と格闘。
ああ、わたくし、今輝いてる…。
もう失敗してもいいや、と思ってたので、15分ほどこねた後、
ビニールにどーんと入れてテレビの上に置いてそのまま忘れて、
ああ、もうだめかも、という感じになってしまって、捨てようかな、
と一瞬思ったのだが、パンチパンチと叩きなおしてまた忘れる。
なんでわたしはこう忘れっぽいのかばかばかーと泣きながら
成型し焼いたら美味いでやんの。
まったく分からない、パンというものが。
++11月10日(木)++
インフルエンザ予防接種やっつけて参りました。
病院ぎらいなコウチンコ、入り口から「ちない?コウチャンちないの?」
とこれまた答えに窮するような問いかけも、わたくし得意の
「いや、まあ、ちょっと分からないんだけど…」などと口ごもり攻撃でかわす。
泣くかなーとは思ったけど、一瞬あれ?という顔をしただけでおしまい。
最近は注射針の性能がものすごく良くなったので、
「あんまり子供が泣かなくなったねえ」と先生談。
つつがなく終了し、いきつけの焼肉やさんに行ったら休み。
もーーーーーーーっコレだけが楽しみだったのにーーーーー、
と思いつつも焼き鳥を食べて帰ってきました。
++後日談++
次の日夫から「インフルエンザ予防接種の補助金が会社の保健組合から
出ますよ。」というメールが届く。
そんな話をした覚えがないので「けっこうカラメル堂チェックしてんだな・・・。」と
思う。うかつなことを書くのはやめとこう。
焼肉とか。
(でもほんとに久しぶりの外食だったんだよう。いつもはちゃんとゴハンつくってんだよう。)
++11月7日(月)++
金曜の夜8時ごろ、夫が帰ってきた。
ドアをそーっと開けて、パパ帰ってきたよ~って感じで入ってくるも、
コーちゃんは
「このひと、だれだっけ?」
「確かあったことあるんだけど」
「なつかしい感じのひとだ」
(みかん食べたいなあ)←ゴハンのあとのみかんを楽しみにしていた。
「もしかして」
「ぱぱ?ぱぱなの?」
(やっと)
「ぱっぱ~!」
というかんじで30秒くらい間があったので夫ショック。
隣で「やっぱりね」と意地悪な顔でニヤニヤするわたし。
「いやあ福岡たのしいねえ。こんなお店も見つけたんだ。」
「こんなのもあったのさ」
ああ、良かったねえ。ほんとに良かったねえ。
次の日の土曜日に赤穂海浜公園に行った。
ものすごく天気がよろしくて観覧車の中も暑いばかりだ。11月なのに。
でもわたくしは高いトコが怖いので、
「もしここでドアが開いてしまったら。」
「そこからコーちゃんが落ちてしまったら。」
「このゴンドラが最上部で止まってしまったら。」
「ゴンドラごと下に落ちてしまったら。」
などと手に汗握るようなことを考えてしまい、消耗した。
目線の下にヘリコプターが飛んでいる。
瀬戸内海も一望だ。