熱もないし(発熱しないのは3人にひとりの割合だって)、そんなにかゆがらないし、
まあ軽症で済んだと言っても差し支えないのではあるまいか、と
親としてほっと一安心といったところではあるが、
本人は不快なのであろう、大口を開けて泣いていたところを
そっとのぞき見ると、ああ、そんな、よりによってそんなところに、
といったところにも発疹の一粒を発見し、
大笑いの母を責めるような瞳はダイアモンドのコーちゃん。